この度若林区卸町で開院するおろしまちクリニックの院長 野口謙治です。
仙台市宮城野区幸町に生まれ育ち、弘前大学で医学を学び、卒業後、東北大学消化器内科(旧第三内科)で臨床・研究に励みました。博士号取得後は地域の基幹病院に勤務し、主に上部消化管(胃・食道)疾患に対する内視鏡診断・治療を行っておりました。
前任地の仙台医療センターでは約13年間にわたり、早期胃癌や早期食道癌の内視鏡治療や食道胃静脈瘤の内視鏡治療、消化管出血の緊急治療、さらには逆流性食道炎、胃食道逆流症(GERD)、ヘリコバクターピロリ菌除菌治療、機能性ディスペプシアの治療を行ってきました。
病院勤務に区切りをつけ、これまでの経験を活かし、地域の皆様に貢献するべく開業の道を選びました。
当院は内科・消化器内科を中心とした新規開業診療所です。専門医として消化器疾患全般の診療も行い、地域健診・特定健診・予防接種にも対応します。
さらに、地域の皆さまや企業にお勤めの方々のかかりつけ医を目指します。風邪や高血圧・糖尿病などの治療、胃や大腸の苦しくない内視鏡検査を行います。胃がん検診や大腸がん検診の2次検診に対応します。みやぎ健診プラザとの連携もあります。
当院は患者さんの健康を生涯にわたってお守りする良きパートナーとして、わかりやすく、丁寧な診療に努めてまいります。
健康に関することでしたら何でも気軽にご相談ください。
院長 野口 謙治